2023.12.05

第13回天然物薬用研究会を開催いたしました。

  • 研究所だより

2023年11月25日(土)、香川県綾川町の勇心酒造本社にて第13回天然物薬用研究会を開催いたしました。

天然物は複合物ならではの複雑さがあり、西洋科学的な単一化合物の合成ではできなかったことをできるようにする可能性に満ちています。
天然物薬用研究会は、そんな天然物の可能性を追求し、新たな価値をつくりだそうとする科学者の組織です。
本研究会は大学や民間企業など様々な立場から参加者が集まり、1993年に設立されました。参加者の研究成果を発表する場として、天然物薬用研究会を開催しています。

第13回となる今回では、東京大学名誉教授の山崎先生、徳島大学名誉教授の荒瀬先生、青山大学名誉教授の降旗先生、横関皮膚科クリニックの横関先生をはじめとした、全国からの参加者と、勇心酒造の研究者の合わせて47人が参加しました。

研究会会長である山崎先生より開会の辞をいただいた後、参加者5名が基調講演や研究発表を行いました。
醸造発酵や皮膚機能についての講演があり、勇心酒造からは、研究部門に属する社員らから「ライスパワー®No.11のメカニズム」についての新たな知見や、今後の天然物薬用研究会についての報告などが行われました。

それぞれの研究について質問などが行き交い、活気ある研究会となりました。

研究会終了後は夕食を含んだ交流会となり、お互いの交友を深めました。

この研究会で得られた知見を活かし、勇心酒造ではこれからも、今後ますます求められる、自然にも人にもやさしい素材の開発に邁進していきます。

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