独⾃成分ライスパワーNo.11+が基底膜を分解してダメージを与える酵素MMP-2を抑制する等の作⽤により、基底膜コラーゲンを増やしてシワを改善します。
シワに深く関係している基底膜の破壊。また、メラニン⾊素の真⽪への移⾏と蓄積による消えにくいシミの発⽣につながることも考えられます。
ライスパワーNo.11+は基底膜コラーゲンを分解するMMP-2の活性を抑制することで、基底膜コラーゲンを増加させ基底膜の破壊を防ぐことにつながると考えられます。基底膜の健全な状態を保つことは、シワ改善や、正常な⽪膚の構造の維持に寄与すると期待されます。
■MMP-2の酵素活性を
ライスパワーNo.11+を添加した場合とControlで⽐較
ライスパワーNo.11+が基底膜を分解する酵素MMP-2の活性を約70%抑制しました。
■1⽇2回‧8週間ハーフフェイス
⼆重盲検左右⽐較試験
⽬尻を⽬視で観察しシワスコアをつけて評価
ライスパワーNo.11+塗布側では⽬視評価において有意にシワ⽬視スコアが減少しました。
ライスパワーNo.11+塗布側の⽬尻のシワが8週間後に顕著に減少していることが分かります。
細胞間脂質(セラミド)、NMF、表⽪ヒアルロン酸はターンオーバーの過程で⽣まれます。ライスパワーNo.11は、⽪膚⽔分保持能を改善し、セラミド、NMF、表⽪ヒアルロン酸を増加させますが、これはターンオーバーの質を上げていることを⽰唆しています。
ライスパワーNo.11+は⽪膚⽔分保持能を改善して、質の良いターンオーバーを繰り返せるように導き、セラミド、NMF、表⽪ヒアルロン酸の産⽣を促進します。
■セラミド,前腕内側に1週間塗布
⼈⼯荒れ肌 0,1週のセラミド量を評価。No.11で試験
ライスパワーNo.11、No.11+に共通する⼤きな特徴として⽪膚⽔分保持能を改善してセラミド産⽣量を増やすことが挙げられます。加齢によって失われがちなセラミドが1週間で有意に増加しました。
■1⽇2回、8週間ハーフフェイス
⼆重盲検左右⽐較試験 ⾓層NMF量を評価
肌のうるおいを保つ役⽬を持つNMFは8週間後プラセボ側より約1.2倍⾼くなりました。
■フィラグリンmRNA発現量を
ライスパワーNo.11+を添加した場合とControlで⽐較
NMFの元となるフィラグリンのmRNA発現量が増加しました。
2つの結果からNMFを外から塗布して増加させているのではなく、肌の⼒を⾼めて⽣体機能を健全化することでNMF産⽣量が増えているものと考えられます。
■ヒアルロン酸量を
ライスパワーNo.11+を添加した場合とControlで⽐較
ライスパワーNo.11+はControlに対し有意にヒアルロン酸を増加させました。また、注⽬すべきはNo.11+の濃度が⾼くなるほどヒアルロン酸量が増加している点。これは、No.11+の濃度が⾼くなるほど、より⾼い効果が得られることを⽰しています。
■ヒアルロン酸量をライスパワーNo.11αを添加した場合とControlとレチノイン酸(RA)で⽐較
ヒアルロン酸の増加は、ライスパワーNo.11+だけでなく、ライスパワーNo.11α、ライスパワーNo.11に共通する効果です。ライスパワーNo.11αは、ヒアルロン酸を増やす効果があるレチノイン酸と⽐較しても、より⼤きくヒアルロン酸を増加させました。